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歯周病について

歯周病

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歯周病はその名の通り「歯をささえる周りの組織(歯周組織)」に起こる病気で、細菌による感染症です。


歯や歯と歯ぐきの間に細菌が繁殖し歯の周りにバイオフィルム(薄いバイ菌の膜)を形成することにより起こります。

大きく分けると、歯ぐきの炎症による出血・腫れを特徴とする「歯肉炎」と歯を支えている骨が破壊される「歯周炎」があります。

症状が進行すると、破壊されて後退した歯槽骨は歯を支えることが困難になり歯を失ってしまうことになります。

歯周病は歯肉の中で進む病気なので、見た目だけではどの程度進んでいるのかわかりにくい病気です。
そのため、レントゲン撮影や歯周ポケット(別途説明へのリンク)の深さの測定を行い診断します。

 

歯周病の進行段階

歯肉炎

歯肉炎

歯肉溝にプラークが溜まり、歯肉(はぐき)だけに炎症が起きている状態。
まだ、歯根膜・セメント質・歯槽骨の破壊ははじまっていません。

軽度歯周炎(P1)

軽度歯周病(P1)

外見では歯肉炎と区別がつきにくいのですが、このように歯根の3分の1程度の深さまで破壊されている状態です。

中程度歯周炎(P2)

中程度歯周炎(P2)

このように歯根の3分の2程度の深さまで破壊されている状態です。
歯槽骨が失われているために、歯のグラつきがはじまります。
また歯肉の炎症により口臭・出血・朝起きた時の不快感などを訴えられる方が多くみられます。

高度歯周病(P3)

高度歯周病(P3)

このように歯槽骨が大きく失われた状態です。
歯槽骨を失った歯はかなりグラグラ。
そのせいで食事がとりにくくなったり痛みを訴える場合も。
ここまで進行すると歯を救えない場合もあります。

 

歯周病治療についての治療方針

患者さんのはぐきの状態

患者さんのはぐきの状態です。
歯周ポケットの深さを数字であらわしています。

患者さんに説明し自身のお口の中を理解していただき治療を進めています。

 

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