篠山市、三田市の歯科なら杉本歯科医院。矯正歯科、小児歯科、義歯・入れ歯、訪問歯科など行っております。

入れ歯を使われている患者さんで、口元を手で隠しながら話されたり、笑ったりしている方を見かけます。笑顔に自身がなかったり、気に入らなかったり、また入れ歯が落ちてきたりする方も多いと思います。

美しく見える入れ歯で、おいしく、楽しく食事をしませんか？

おいしく食事が出来る入れ歯は、口元も美しく見える入れ歯であることが多いです。これは、理論的にも言えることで、その様な入れ歯はあごにもやさしい入れ歯です。かめない入れ歯、口の中でモゴモゴし、ちょっとした事で飛び出しそうな入れ歯は、あごの骨を異状に吸収(少なく)させてしまう原因ともなります。その様な方は、早くかめる入れ歯を作られる事をお勧めします。

楽しくお食事をして健康を維持するためには、入れ歯は大変大事な役割をしています。

食べること

入れ歯を入れることによって、いろいろな食材をお食事出来るようになるとかむ事によりだ液の分泌がよくなり、消化がよくなると体も元気になります。
だ液の分泌がよくなると新陳代謝がよくなり若返りにもつながるのです。

お話すること

入れ歯をいれると口元が元気になります。言葉もはっきりとし、お話することが楽しくなってきます。

かむことは、私達に幸せを運んでくれます。
かむ事に欠かせない歯を、何らかの原因によって失われた患者さんが、入れ歯、ブリッジなど患者さんの口腔内の状態にあったものを装着することによりしっかりかんでお食事をして頂き、より一層元気になって頂けることを強く願っています。

良い入れ歯は、患者さんが希望されるものをどれだけ実現できるかに尽きると思います。
食べたいものを食べられるようにし、見た目をきれいに仕上げて患者さんが満足してもらえた時ほど歯科医としてうれしいことはありません。

かみ合わせが良いことは言うまでもなく、見た目や機能性を考慮に入れ、患者さんとともに作り上げた入れ歯は最高のものとなります。

良い入れ歯のポイント！

1.　入れ歯をいれる歯ぐきの状態
2.　かみあわせ
3.　患者さんのお顔にあった、入れ歯の歯の大きさや形・色など

当院は、保険治療も自費治療も行っています。当然、自費治療で入れ歯を作ると、患者さんの負担が大きくなります。

誰でも、安いほうがいいに決まっています。安くて、いい物があればそれに越した物はありません。しかし、保険治療は、材料・技術にどうしても制限があります。自費治療は、最新技術と材料を使う事が出来ます。

入れ歯を希望して来院される患者さん、特に総入れ歯の患者さんは、年配の方が多いです。ここで、少し視点を変えて考えてみたいと思います。内科に受診されている患者さんの事を思い浮かべてみて下さい。高血圧や糖尿病があり、さらに腎臓が悪い等病気が増える度に、治療の出来る道幅が狭くなっていきます。その道幅の狭くなった所を、脱輪しないように車をうまく運転しながら、楽しい人生、有意義な人生送っていくことになります。

10代20代は、ほぼフリーメンテナンスですが総入れ歯の患者さんも、前記の様に、道が狭くなっている事が多いです。そこをうまく運転(口元が美しく、かめる入れ歯)していく為には、最新の技術とすぐには壊れず、最新の技術に耐えられる最新の材料を使う必要が生じてきてしまう事が多いです。